先日「世界を変えるデザイン展」という企画展に行ってきました。
「世界を変えるデザイン」とは、発展途上国の人々が直面する課題を解決するデザインのことです。
「water」「food」「energy」「health」「housing」「mobility」「education」「connectivity」の8つの課題を解決するプロダクトが展示されていました。
具体的にどのような物が展示されたていたかというと…

これは、Q Drumというものです。
途上国ではきれいな水を得るために、遠くの水源地まで数時間かけて歩き、ボトルに入った水を長い時間かけて運ばなければなりません。水くみをするのは主に女性や子どもたちです。
このドーナツ型のQ Drumは中央の穴に紐を通すことでドラムを転がし、最大50Lの水を運ぶことができます。子どもの力でも転がす事ができ、耐久性にも優れてるので負担を減らすことができます。
このほかにも、エコモチの支援先であるジョイセフの出産キットも展示されていました。病院に行くことが困難な妊婦のための出産介助の道具のセットですが、せっけんやビニールシート、かみそりなど必要最小限のものしか入っていません。病院の設備が整っていない状況の中ではとても有効なキットとして途上国の妊婦の支援に使われています。
このように、実際に途上国で使われているものを通して、途上国の問題や背景が見えてきます。
でも、それらを使っている人たちの笑顔はとても明るく、力強さを感じました。
