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バリで感じて考えました~自然を感じる、その2~

名古屋事務所の古川です。
バリ島で開催されたヨガのteachers training course (先生養成コース)へ行ってきました。
ウブドの郊外、水田や緑に囲まれた村で、200時間の研修を受けました。

毎朝6:30~90分間の瞑想に始まり、アサナ(ヨガのポーズ)の練習、ヨガ哲学や解剖学、指導法のクラスが夜まで続く忙しい日々でしたが、そんな中、バリの村での生活を楽しみました。

水田や緑に囲まれた村での日々は、まさに自然に抱かれた生活でした。
窓や壁が開け放たれた建物が多く、常に自然の音が聞こえてきます。鶏や各種鳥の声、虫やヤモリの声、雨や風の音…など。自動車の通る道から少し外れたこの村では自動車の通る音もほとんど聞こえません。

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自然との距離が近いということは…もちろん、楽しいことばかりではありません。
宿泊している部屋の中にヤモリの置き土産(糞等)を見つけたり、蚊・蟻・蜘蛛等の虫刺されに悩まされたり。

自然に抱かれた生活の中で、五感が研ぎ澄まされ、「自然を感じる」どころか、人間も自然の一部なんだと実感しました。

ご存知の方も多いと思いますが、バリの人々は、日に何度も神々にお供えをします。植物・花や食べ物と線香などからなるお供えが、各家の祠、部屋や店舗、バイク、車…等至る所に供えられます。このお供え中の食べ物を昆虫や鳥が食べに来る姿を何度も目にしました。これは、人間の生活と自然が繋がっていること、人間が自然の恵みをいただいたお供えがまた自然に還ることの縮図だと思いました。

一方で気になったのが、プラスチックゴミが山や林、川辺などに多く放置されていたことです。
プラスチック等はそのままでは自然に還らない…ということが、自然の一部として自然に還るサイクルの中で暮らしている人々にとっては、簡単には理解できないコンセプトなのかもしれない…と考えさせられました。自然のサイクルに依拠した農村での生活と、便利さを追求する近代化の波を垣間見た気がします。

現在、私はアジアの途上国で使うための3R(リデュース、リユース、リサイクル)の教材を作成中です。この教材がアジア各国の人々に行渡り、ゴミの放置が美しい自然の循環に及ぼす影響について考えるきっかけになればと願います。

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ヨガ研修の卒業式の飾りつけ。花びらで作られた曼荼羅です。曼荼羅は、自然、生命、宇宙…あらゆることの繋がりのシンボルです。

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2009年08月26日 09:47に投稿されたエントリーのページです。

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