突然ですが、みなさん「3K」という言葉を聞いてどんなイメージをもちますか?
一般的に認知されている「3K」は「きつい」「汚い」「危険」ということを意味します。
しかし、私が今日お伝えしたい「3K」は新しい概念の3Kです。
先日、ナマケモノ倶楽部という文化NGOの主催する手づくりワークショップに参加してきました。「ピースキャンドルナイト手づくりの平和」というイベントです。このイベントは「手に武器をつのではなく、手仕事をし、手を平和的に使おう」というコンセプトのイベントです。
前半は、子どもの生活アドバイザーであり、おもちゃ作家の田中周子さんのお話、後半はグループごとに様々な手づくりのワークショップが行われました。
田中さんは子どもの生活や手仕事をテーマに執筆、講演・ワークショップなどの活動をされていらっしゃる方です。
田中さんは「手でつくる」ことをしないのは人間らしくない、作ることを通して人間としての「3K」を得られる、とおっしゃっていました。田中さんのおっしゃる3Kとは「考える」「決断する」「感じる」という意味です。何かを作るとき、(料理、工作等)人間は「考える」→「決断する」→「感じる」という3Kを体験し、そこには人間らしさがにじみでているといいます。
手づくりをすることでこの3Kを体験し、人間らしさを取り戻そう、平和を取り戻そうという考え方は新しい考え方だけど、とても共感できました。
後半は3Kを体験できる手づくりワークショップ。
私は「手づくりミツロウキャンドルづくり」に参加してきました。
ナマケモノのミツロウキャンドルにミツロウクレヨンで色づけしたキャンドルで装飾を施し、それぞれのオリジナルのキャンドルを作ります。
それぞれ個性豊かなキャンドルができあがり、参加者は「使うのがもったいない」と口をそろえていました。ミツロウキャンドルなので、においをかぐと蜂蜜の甘いにおいが漂います。
参加者が作ったキャンドルたち。ベースは同じなのに、まったく違ったキャンドルができあがりました。
とてもゆったりした、有意義な時間を過ごすことができました。
みなさんも「手づくり」の時間をもって3Kを体験してみませんか。
