生き物のための田んぼ
名古屋本社・杉浦です。
突然ですが質問です。
田んぼは人間のためのものでしょうか??
もちろん、人の食べ物を生産する場所。
でも、たくさんの生きものの住みかにもなっています。
先週末、生きものが住める場所作りを目的とした、
「生き物のための田んぼ作り」に参加してきました。
そして、その生き物の主役は「ホタル」。
ホタルを放流しました、という事をあちこちで聞くようになりましたが、
最近この事が問題視されています。
遠い地域のホタルが持ち込まれたり、
自然を守るのではなく観光のためだったり…。
養殖・放流するだけでは、ホタルの生きる環境は改善されず、
ホタルが住める環境にならないのです。
今回、田植えをした豊田市自然観察の森周辺は、
里山が広がり、ホタルなどの貴重な生きものの残る場所。
山の谷合の沢を利用して、昔作られた田んぼに、
2歳から60代の参加者が、手で苗を植えていきました。
【みんなで手植え】
そして、田植えが終わった後にも、もう一仕事。
昨年は収穫目前のお米を、イノシシが食べてしまったので、
イノシシ避けネットの準備をしました。
【竹で作った杭を打ってゆく】
「昔は嫌になるほど田植えをしたけど、みんなでやると楽しいねぇ。」
という事をおっしゃる方がいるほど、
子どもも大人も、自然そのものを楽しんだ1日だったように感じました。
普段だったら虫やオタマジャクシを触りたくない私ですが、
1日裸足で泥の中に入っていたら…、
最後には、子どもと一緒にオタマジャクシを素手で掴んでいました。
【私の手と、貴重な生きものヒメタイコウチ】
生きもののための田んぼですが、
出来る事なら今年は自然の恵み(お米)を、
いただきたいなーと思いました。








