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06古川智美 アーカイブ

2009年05月29日

ヨガ×音×エコモチ イベント 「自然のリズムvol.1」開催報告

ゴールデンウィークにYogaと環境・感性教育のイベント「自然のリズム」が名古屋のjonetsuYoga にて開催されました。

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イベントのコンセプトは、「自然のリズム」を感じる。感じることや、意識を身体に伝えていく…そして、わたしたちの日々の生活の中で、Yogaから生まれる気づきや想いを行動に繋げていく。実践する。

私たちも自然の一部であることを感じる、日々の活動・行動を自然に還元する…という想いから収益の5%及び、参加者の皆様からの募金がエコモチを通して日本の里山や生き物を守る活動をしているGREENSTYLE基金に寄付されました。

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イベントの内容は、フルハシ環境総合研究所 音風景プロデューサー 岩田茉莉江による自然の音を使ったワークショップとKengo先生、Lily先生、Ban先生、によるハタヨガとガイドリラクゼーション(注1)。

音のワークショップでは、多様な自然のメッセージを感じるためのツールとして自然の音(朝の森の音や、盆踊りと蛙の音)に耳を澄ませながら感性を研ぎ澄ますワークを行いました。心地よく、懐かしい音に聞き入ることを通して甦る記憶や研ぎ澄まされた感性。自分と自然のかかわりについて、自然を取り巻く問題について考えていただく機会にもなりました。

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Yogaのセッションでは、自分とパートナーの呼吸を感じるペアワークを行った後、呼吸・自然のリズムを感じながら、感性を研ぎ澄ませていく太陽礼拝を行いました。Lily先生の澄んだ歌声によるチャンティング(注2)とKengo先生によるクリスタルボウルの響き。Ban先生のリードする太陽礼拝。参加者全員の呼吸、エネルギーが一つになり、心地良いハーモニーが生まれました。

私は、日頃、ヨガを練習しています。ヨガを通して、自分自身の内面や身体を感じ、自然とのつながりを感じる時間を大切にしています。「感じたことを行動に繋げていきたい、行動することの大切さを伝えたい」という熱い想いを持ったKengo先生に声をかけてもらい、ヨガ×環境のこのイベントの企画・運営のお手伝いをしました。
ヨガや音、環境教育。少しずつ違うフィールドではあるけれど、共通している部分が大きいことに改めて気づきました。少しずつ違う分野で活動している仲間が共通の目的のために協力する。そんな繋がりの中から新しいエネルギーが生まれた。このイベントの企画・運営は、私にとって、楽しみながらも多くの「新しい気づき」を得ることができた機会でした。
(株式会社フルハシ環境総合研究所 古川智美)

参加者の声:
「五感が前より開いたような・・・自分がのびやかになったような気がします。」
「透き通るような歌声も、懐かしさの蘇る音たちも、身体そのままタイムマシーンに乗ったような感覚になりました。」
「いつもの太陽礼拝が確かに、外でヨガをしているような・・・」
「自分の身体の一部が自分でないような感覚になった。音楽に合わせての動きが踊っているようで、呼吸の強弱が海の満ち引きのようでした。」
「頭だけでなく心にもひびくワークショップでした。」
「ひとことで言えませんが、とてもよかったです。GW・Green・自然・・・全てがマッチ、スタジオの空間が緩やか!」

注1:体のパーツひとつひとつに意識を向けることで ネムリよりも深いリラックスへと向かう様に先生が誘導。
注2:マントラを唱えること。 マントラについて詳しくはこちらを参照ください:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9

開催概要:
2009年5月4日(祝)18:00~20:30  jonetsuYoga スタジオにて
■Kengo・Lily・Ban先生によるスペシャルヨガレッスン
■岩田茉莉江による自然の音ワーク
■寄付金額 4,851円 (収益の一部及び参加者の皆様からの募金)

jonetsuYoga http://www.jonetsuyoga.jp/
岩田茉莉江 フルハシ環境総合研究所(環境教育チーム 研究員/音風景プロデューサー) 
http://news.fuluhashi.jp/2008/04/post_106.html

2009年06月23日

自然を感じる

私の好きな自由記述のエコモチアクションに「自然を感じる」というものがあります。
皆さんは、どんな時に自然を感じますか? 日常生活の中で「自然を感じる瞬間」を日々、持っていますか?

私が自然を感じる瞬間は、主に通勤時、自宅と最寄り駅を歩く5分間に、自然の移ろいを感じる事が多いです。
私は、名古屋市の北の端に住んでいます。今も少しだけ田畑が残されている住宅地です。

私がとりわけ好きなのは、水田の季節ごとの移り変わりです。田んぼに水が入ると蛙やザリガニなどの生き物が活気付く様子、田んぼの水面に移る空、
夏も盛りを過ぎると稲穂の上を風が渡る様子。鷺や鴨が水田に来ている姿を見ることができると、なんとも嬉しくなります。

エコモチで、「自然を感じる」という行動目標を作ってからは、
月の満ち欠けや等、日々の自然の変化について意識して見るようになりました。

このような、プチ自然観察は、私の日々のささやかな楽しみです。

都市に住んではいるものの、このような自然に触れる瞬間を日々持てる事を幸せに感じます。

2009年08月26日

バリで感じて考えました~自然を感じる、その2~

名古屋事務所の古川です。
バリ島で開催されたヨガのteachers training course (先生養成コース)へ行ってきました。
ウブドの郊外、水田や緑に囲まれた村で、200時間の研修を受けました。

毎朝6:30~90分間の瞑想に始まり、アサナ(ヨガのポーズ)の練習、ヨガ哲学や解剖学、指導法のクラスが夜まで続く忙しい日々でしたが、そんな中、バリの村での生活を楽しみました。

水田や緑に囲まれた村での日々は、まさに自然に抱かれた生活でした。
窓や壁が開け放たれた建物が多く、常に自然の音が聞こえてきます。鶏や各種鳥の声、虫やヤモリの声、雨や風の音…など。自動車の通る道から少し外れたこの村では自動車の通る音もほとんど聞こえません。

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自然との距離が近いということは…もちろん、楽しいことばかりではありません。
宿泊している部屋の中にヤモリの置き土産(糞等)を見つけたり、蚊・蟻・蜘蛛等の虫刺されに悩まされたり。

自然に抱かれた生活の中で、五感が研ぎ澄まされ、「自然を感じる」どころか、人間も自然の一部なんだと実感しました。

ご存知の方も多いと思いますが、バリの人々は、日に何度も神々にお供えをします。植物・花や食べ物と線香などからなるお供えが、各家の祠、部屋や店舗、バイク、車…等至る所に供えられます。このお供え中の食べ物を昆虫や鳥が食べに来る姿を何度も目にしました。これは、人間の生活と自然が繋がっていること、人間が自然の恵みをいただいたお供えがまた自然に還ることの縮図だと思いました。

一方で気になったのが、プラスチックゴミが山や林、川辺などに多く放置されていたことです。
プラスチック等はそのままでは自然に還らない…ということが、自然の一部として自然に還るサイクルの中で暮らしている人々にとっては、簡単には理解できないコンセプトなのかもしれない…と考えさせられました。自然のサイクルに依拠した農村での生活と、便利さを追求する近代化の波を垣間見た気がします。

現在、私はアジアの途上国で使うための3R(リデュース、リユース、リサイクル)の教材を作成中です。この教材がアジア各国の人々に行渡り、ゴミの放置が美しい自然の循環に及ぼす影響について考えるきっかけになればと願います。

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ヨガ研修の卒業式の飾りつけ。花びらで作られた曼荼羅です。曼荼羅は、自然、生命、宇宙…あらゆることの繋がりのシンボルです。

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