2007年2月15日発行 株式会社フルハシ環境総合研究所
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GMM[Green Mail Magazine] No.92
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▼INDEX▼ ――――――――――――――――――――――――――――――
1.本日の特集:企業人のエコ・モチベーションアッププロジェクト始動
(株式会社フルハシ環境総合研究所 上野友紀子)
2.「地球温暖化を考える旅」アメリカエコツアー 6日間の旅
JTB関東・リボーン〈エコツーリズムネットワーク〉共同企画
3.省エネ住宅セミナーのお知らせ
2月24・25日開催 主催:株式会社ピーブイ・ソーラーハウス協会
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◇◆本日の特集◆◇企業人のエコ・モチベーションアッププロジェクト始動
(株式会社フルハシ環境総合研究所 上野友紀子)
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2007年1月24日大安吉日、かねてよりフルハシ環境総合研究所で徹底議論を進
めていた「企業人のエコ・モチベーションアッププロジェクト(ECO-MO)」が、
企業10社の参加による共同研究会(コンソーシアム)という形で始動しました。
これまで世の中の人々に環境行動を促進させるしかけとして、何らかのインセ
ンティブを与えるという方法が、様々な形で行われてきました。例えば、スー
パーでレジ袋を断るとスタンプがもらえ、20個たまると100円キャッシュバック
といった事例が挙げられます。
しかし、こうしたインセンティブの仕組みでは、多くの人々の行動を変えるま
でには至らず、結果としてレジ袋削減効果に対しては限界がありました。
これまでさまざまなところで行われてきた、お金や物が自分に返ってくる形の
インセンティブが、現代の日本人に本当に求められていることなのか。私たち
は、そこに疑問を感じます。
広く世界を見渡すと、日本がたくさんの物であふれかえっている国であること
に気づきます。飢えで命を落とす人もほとんどいないでしょう。そのような国
の中で日本人である私たちはポイントを溜めて手に入る1ボールペン1本が、本
当に欲しいのでしょうか。
それよりも私たちが本当に必要に感じていることは、物質的な豊かさではなく
心の豊かさではないでしょうか。連日のようにニュースでは、いじめによる自
殺や子どもの虐待事件が報道され、あまりにも人々の心が乾き、命を軽くとら
えるような傾向が近年問題となっているのではと思われてなりません。
今回始動したコンソーシアムでは、企業人の環境行動やボランティア活動など
心にある想いをもって行われる行動に対して「シード(種)」という単位の数値
化された価値を付与し、溜めたシードを自らが選んだ支援先へ寄付することが
できるという仕組みの構築について検討していきます。
「心に想いを持って行動した結果、確実に誰かの助けにつながる」ことが、行
動した人に対する「心の満足というインセンティブ」を確保することになりま
す。そしてそのインセンティブが次の行動への動機付けにもなるのではという
発想です。
コンソーシアムに参加した各企業から知恵を集め、社会の中で共通に使ってい
ただくことのできるプラットフォームづくりを目指しています。
この構想が実現し、さらに世の中に社会システムとして浸透し、あらゆる人々
が自然に環境行動を取り、お互いに助け合う世界ができればと大きな夢を抱い
ています。
※日本経済新聞2月3日夕刊に掲載された記事について
2007年2月3日、日本経済新聞夕刊において、ECO-MO(エコモ)コンソーシアムに
ついての記事が掲載されました。記事の内容に一部不適切な表現がありました。
記事では『従業員による慈善活動への取り組みを、企業の寄付活動に反映させる
新制度を導入“する”』と断定的表現となっておりますが、今回はコンソーシアム
が立ち上がった段階であり、参加企業の新制度導入についてはあくまで検討段階です。
http://www.fuluhashi.jp/
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◇◆2.地球温暖化を考える旅」アメリカエコツアー 6日間の旅のご案内◆◇
JTB関東・リボーン〈エコツーリズムネットワーク〉共同企画
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地球温暖化問題、異常気象、企業の環境配慮など、環境をテーマにした情報
が連日メディアへ露出しています。先月日本で公開された米国映画『不都合な
真実』も話題になっております。地球規模での異常気象や自然破壊の様子を、
米国・元副大統領アル・ゴア氏がスライドショーで講演する姿のドキュメンタ
リー映画です。
㈱JTB関東も、2007年から『旅をしながら環境を見つめる機会』をテーマに
様々な仕掛けを始めます。その仕掛けのひとつとして、更に詳しく世界の環境
事情を見つめたい方々に、世界的に大きな影響を持つ米国の環境視察ツアーを
実
施します。
◇旅行期間:2007年3月28日(水)~4月2日(月) 6日間 (首都圏発)
◇旅行代金:お一人様当り 298,000円(大人・こども同額)
◇特 徴:世界最大規模7,000基の風車を持つアルタモント風車群、ナパバ
レーのバイオマスを利用したワイナリー、住民投票で廃炉となっ
たランチョセコ旧原子力発電所とその代替となった太陽光発電所
を現地自然エネルギー専門家の解説のもと見学します。
◇募集人数:20名 (最少催行人員15名)
◇その他:添乗員同行、成田空港発
詳しい日程などは、以下をご参照下さい。
http://www.jtb.co.jp/ct3/List.asp?TourNo=269
◇申込・問合せ:(株)JTB関東 埼玉事業部 さいたま法人営業第一支店
担当:田野辺、小林
TEL:048-650-0205(平日9:30~17:30、土日祝定休)
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◇◆3.省エネ住宅セミナーのご案内◆◇
2月24・25日開催 主催:株式会社ピーブイ・ソーラーハウス協会
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省エネ住宅設備に国からの補助金が出ることをご存知ですか?
昨今、地球温暖化が深刻化し、省エネ設備の普及は急務になっています。とく
に省エネ効果の高い設備を導入する住宅の新築・リフォーム工事に対して、国
から補助金が出されます。それらの設備を導入したご家庭では、月々の光熱費
が驚くほど抑えられています。少ないエネルギーで快適な生活をしませんか?
この補助金制度は1年に1回のチャンスです。当セミナーでは補助金制度の申請
や活用に関する有用な情報を提供します。
●補助金例(下記以外に12パターン有ります)
1)エアコン+エコキュート+換気(熱交換型)+断熱材+高断熱サッシ
⇒最大200万円補助
2)断熱改修リフォーム+エコキュート⇒最大90万円補助
○日時・会場
2月24日(土) 13:30~15:30 千種会場(千種スポーツセンター会議室)
2月25日(日) 13:30~15:30 長久手会場(長久手町文化の家3階 会議室2・3)
○参加費:無料
○募集人数:各会場先着30名
○問合せ・お申込
TEL:052-915-7311(株式会社ピーブイ・ソーラーハウス協会 名古屋支部)
URL:http://www.aoi-kensetsu.co.jp/
株式会社ピーブイ・ソーラーハウス協会:
住宅から排出されるCO2の削減を可能にするシステムの普及活動を行い、同時
に住まい手がより豊かで便利と感じられる住環境の提案をしている民間団体。
◇◆編集後記◇◆―――――――――――――――――――――――――――
環境経営コンサルタントの仕事に必須のスキルとしてプレゼンテーション能力
があります。プレゼンテーションは、自社の商品やサービスがあるから売りに
行くことが目的ではなく、相手が抱える課題に対し、解決策を提案することが
本当の目的なのです。確かにその通りだと思いますが、常にこのことを忘れず
今後プレゼンテーションを行い企業の環境経営促進のお役に立ちたいと思いま
す。(上野)
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【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 URL:http://www.fuluhashi.jp
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