☆グリーンメールマガジン No.121☆

2008年5月9日発行  株式会社フルハシ環境総合研究所
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         GMM[Green Mail Magazine]     No.121

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 *GMMは地球環境問題を前向きに解決し、「緑豊かな」地球を目指すとい
  う意味を込めて、「グリーンメールマガジン」と名付け、皆様に月2回
  お届けする環境マガジンです。

▼INDEX▼ ――――――――――――――――――――――――――――――

1.本日の特集:「いのちの食べ方」
             (株式会社フルハシ環境総合研究所 黒崎亜由美)

2.“SLOHAS“(スローハス)
Slow Lifestyles of Happiness and Sustainability のご案内
 5月15日(木)開催    主催:ナマケモノ倶楽部

3.ちょいボラからまじボラまで!
[10プロジェクト大集合]環境市民 春のボランティア説明会
   5月17日(土) 開催       主催:NPO法人 環境市民

4.できるエコ! DECOスクール 2008@東京キャンパス ~お金編~
「お金の流れを変えて温暖化を止める方法」      
    6月1日(日)ほか開催   主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN 

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◇◆1.本日の特集: 「いのちの食べ方」 ◆◇
             (株式会社フルハシ環境総合研究所 黒崎亜由美)
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「いのちの食べかた」という映画をご存知でしょうか。
私たちの「いのち」と切り離せない「食料」を生み出している現場の数々を描
いたドキュメンタリーで、野菜や果物だけでなく、家畜(牛・豚・鶏)や魚で
さえも大規模な機械化で生産・管理せざるを得ない現実を約2年かけて取材・
撮影した映画です。(goo映画紹介文いんよう)
完全なドキュメンタリーで音楽もナレーションも一切ありません。ただ真実の
映像が流れているだけの映画でしたが、それが「いのちを食べること」につい
て考えさせる演出となっています。

映画を観た感想はというと・・いろいろな思いが渦を巻いて言葉で表すのが難
しいのですが、ただこれからは今までと同じ感覚で「いただきます」とは言え
なくなりそうです。
映画では家畜が解体される様子もリアルに映し出されています。処理される前
の家畜、音、とくに印象的だったのは、工場で働いている人たちが淡々として
無表情だったこと。黙々と作業する姿は生産ラインの機械の一部のようにも見
え、その光景に唖然としてしまいました。
食事と言えば楽しい時間を想像します。家族団欒の場でもあります。食卓にお
いしそうに並べられた料理を見て、その食材がどのように育てられ、私たちの
手に届いたのかを知ることはほとんどないのが現状ではないでしょうか。映画
に映し出されたように機械的に飼育され処理された肉だったり、農薬をたっぷ
りかけて育てられた野菜が使われているかもしれないという現実はむしろ積極
的に隠されているのだと思います。
ただおいしいと食べて喜んでいる場合ではなく、食べ物が口に入るまでにどん
な過程を経てきたのかを知ろうとすることは、「いのち」をいただく私たちが
しなければならないことなのだとこの映画を観て実感させられました。

最近、健康増進・維持、環境への配慮、動物愛護、宗教上の理由からベジタリ
アン人口が増えていると言われています。環境への配慮という面で見てみると、
2006年11月には国連食糧農業機関(FAO)が、家畜、特に牛が世界一の環境破
壊者となったという調査報告を発表しています。ほとんどすべての環境問題へ
の最大の寄与者は、世界で15億頭を数える牛だというのです。
主に反芻動物に帰せられる家畜部門からの温室効果ガスの排出量は、人間活動
で排出される温室効果ガスの18%を占め、自動車や飛行機、その他のあらゆる
輸送手段から排出されるすべてを合せた量よりも多いことになります。
また、牛肉1kgを生産するのに、穀物が11kg、豚肉1kgは穀物7kg、鶏肉1kgは穀
物4kgが必要になります(農林水産省ホームページより)。肉食1人分に10人
分の穀物と10人分の水を必要とするとも言われています。
世界で約8億5千万人の人々が飢餓で苦しんでいるなかで、日本の自給率が39%
と低い数値であるにも関わらず、食糧を大量に輸入して、大量に廃棄している
という現状があることも確かです。
こうした事実を前に、だからいきなりベジタリアンにならなければというのは
無理がありますが、毎日食べるものに感謝すること、残さずいただくこと、そ
して私達自身にとって、何を選んで食べることが環境にとって良いことなのか
を一人ひとり考えることが大切なのではないかと感じます。

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◇◆2.“SLOHAS“(スローハス)
Slow Lifestyles of Happiness and Sustainability のご案内◆◇
         5月15日(木)開催   主催:ナマケモノ倶楽部     
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消費を促すLOHASから消費を減らすSLOHASを提唱しているナマケモ
ノ倶楽部世話人の1人、アンニャ・ライトを トークゲストにお招きして
「スローハス」とタスマニアやエクアドルの森林保護活動・生物多様性につい
て語り合いたいと思います。

日時:5月15日(木) 19:00~20:30
場所:丸の内さえずり館 新有楽町ビル1F 03-3283-3536
    http://www.m-nature.info/
定員:30名(要事前申し込み、先着順)
   参加費:1000円(講師謝礼)500ナマケ使用可
お申込:ナマケモノ倶楽部 info@sloth.gr.jp
    お名前 簡単な自己紹介 アンニャへの質問など頂ければ幸いです 
主催・問い合わせ:ナマケモノ倶楽部 スローハス・ビジネス研究会 
         世話人 向達(こうだつ)壮吉 ケイタイ:090-7256-3412

ナマケモノ倶楽部渋谷事務所 〒136-0072東京都渋谷区渋谷3-2-13-201
 http://www.sloth.gr.jp Tel/Fax 03-5637-7440

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◇◆ 3.ちょいボラからまじボラまで!
[10プロジェクト大集合]環境市民 春のボランティア説明会◇◆
   5月17日(土) 開催       主催:NPO法人 環境市民
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環境市民は、「持続可能で豊かな社会・生活の実現」を目指す環境 NGOです。
温暖化は深刻になる一方だけど、“ひとりひとりの心がけ”だけで解決 策は
生まれない。大切なのは、エコな暮らしを自然にできる“社会のしくみ”を
つくること。そんな想いで、買い物、住まい、自然、教育など、多分野にわた
る実践&提案型の活動を続けています。
“ちょっと興味があるだけ”の人から“しっかり実践”の人まで、「誰でも参
加できる」「いろんな参加スタイルがある」ことも魅力のひとつ。この春、何
かを始めたい方。自分にぴったりの活動を、見つけにきてください。

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◎ と き:5月17日(土)午後2:00~午後4:30

◎ ところ:京都精華大学交流センター セミナー室2
http://www.kansoken.net/modules/main/index.php?id=16

◎ 対 象:環境に関するボランティアをしてみたい人
      環境市民の活動に興味のある人

◎ 内 容:☆環境市民の紹介
     ☆プロジェクトの紹介
     ☆各プロジェクトブースでの説明会

【紹介予定プロジェクト】

▽ SKIP
子どもや一般市民を対象とした環境共育を実践。
視点を変えるきっかけづくりを提供します。子ども達に向けた楽
しく学んで実生活につながるワークショップの考案&実践を行っ
ています。

▽ エコ地蔵盆
京都の伝統的地域行事「地蔵盆」で環境配慮をすすめます。
お祭りと環境の接点を広げていきます。

▽ 自転車チームちゃり民
自転車は最高の都市ヴィーグルです!その魅力を語り合い、学び、
自転車ライフの愉しみと京都エコシティ化を提案します。
もちろん走りますよ!

▽ 自然遊びエキスパート講座(仮名称)
野外プログラム実施に必要なポイントを学ぶ講座をつくります。
自然の中で楽しみながら、企画運営&遊びのエキスパートになれる、
魅力たっぷりの活動です。

▽ 自然住宅プロジェクト
すべての人は住まいに住んでいる!住まいを環境の被害者にも加害者
にもしないために、今できる事を考えてみましょう!
楽しいワークショップもありますよ。住まいから何が見えるかな?

▽広報チーム ニュースレター編集部
毎月、会報誌を発行。企画から取材、編集、校正まで社会人から
学生までいろんな人が集ってわいわいやっています。

▽広報チーム 電子かわら版チーム
ウェブサイトやメールマガジンの企画、制作を通して環境情報を
発信!現在、ウェブサイトリニューアルでさらにパワーアップ中。

▽広報チーム ラジオチーム
京都三条ラジオカフェより毎週30分番組を放送中。脚本作り・
アナウンス・インタビューなど放送のイロハが学べます!

▽ 日本の環境首都コンテスト
地球環境問題解決の鍵を握るのは自治体。コンテスト形式で自治体
の環境まちづくりを調査、応援するプロジェクトです。必要なのは
「やる気」のみ! 知識の有無は問いません。

◎ 定 員:30名程度

◎ 申込み:不要

◎ 参加費:無料

※ ボランティアはいつでも歓迎しています。
説明会参加が難しい方も、興味をもたれましたら、ぜひ下記にお問い合
わせください。

◎ 主 催/お問い合わせ
NPO法人 環境市民
〒604-0932 京都市中京区寺町通二条下る呉波ビル3階A
TEL/075-211-3521 FAX/075-211-3531
mailto:life@kankyoshimin.org(代表)  
http://www.kankyoshimin.org/

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◇◆4.できるエコ! DECOスクール 2008@東京キャンパス ~お金編~
「お金の流れを変えて温暖化を止める方法」  ◆◇     
    6月1日(日)ほか開催   主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
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今や世界中に暮らす人びとの共通認識となっている地球温暖化問題。
持続可能な未来を創っていくために、温暖化防止に向けた取り組みの重要性は
年々高まってきています。とはいえ、地球規模で起こる大きな問題は、私たち
にとっては少し大きすぎる話かもしれません。「環境が大切だと思っても、自
分ができることの小ささに、かえって行動を尻込みしてしまう」そんな人もい
るのではないでしょうか。しかし、社会とはもともとその小さな力が合わさっ
て成り立っているもの。だからこそ、地球上に暮らす一員として、「できるこ
と」を「できるぶん」だけ、し続ける。それが一番大切なことなのではないで
しょうか。本イベントでは、「世界を変えるお金の使い方」や「一秒の世界」
の著者である山本良一さんをお招きするなど、地球温暖化の現状と、それを止
めるために市民がお金を使ってできる身近な実践方法をご紹介します。「自分
の想いをお金にこめて、未来に託せる使い方をしていきたい」そんな思いに共
感していただける、より多くのみなさまのご参加を心よりお待ちしています。

【 開催概要 】
●日時:2008年6月1日(日)13:00~17:00(12:30開場)

●場所:ヴァーシティホール
   〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協会館B1
   地下鉄丸ノ内線「東高円寺駅」下車徒歩7分
   http://www.univcoop.or.jp/hall/index.html

●定員:300名
●参加費:無料
●お申し込み〆切:2008年5月29日(木)

●主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
(http://www.aseed.org/)
●特別協賛:株式会社デンソー
(http://www.denso.co.jp/ja/)
●協力:
特定非営利活動法人エコデザイン市民社会フォーラム
(http://eem.jp/jp/)
全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)
(http://www.jccca.org/)
フェアトレードカンパニー株式会社
(http://www.peopletree.co.jp/)
●後援:
環境省(予定)

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【 プログラム 】
12:30 受付
13:00 開会
講演「『チーム・マイナス80%』を目指そう!」
講演者:山本良一氏 (東京大学生産技術研究所 教授)

実践報告「地球温暖化防止に向けた販売会社の取り組み」
報告者:
胤森なお子氏
(フェアトレードカンパニー株式会社 常務取締役/広報ディレクター)
竹本徳子氏 (株式会社カタログハウス 取締役エコひいき事業部長)
進行役:
青木将幸氏 (青木将幸ファシリテーター事務所 代表)
 
(休憩)

パネルディスカッション「『エゴなエコ』応援します!」
パネリスト:桃井貴子氏 (ストップ温暖化「一村一品」大作戦2007 担当者)
門井徳孝氏 (株式会社デンソー 総務部 企画2室 DECOポン事務局スタッフ)
鈴木さと子(国際青年環境NGO A SEED JAPAN理事・前事務局長)
進行役:青木将幸氏

閉会

17:00 終了予定

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【 お申し込み方法 】                      
      
下記お申し込みフォームに記入の上、
件名を「DECOスクール参加希望」にし、
A SEED JAPAN事務局(info@aseed.org)にお送りください。

また、お申し込みは、電話またはFAXでも受け付けています。
ご連絡先につきましては、下記「お問い合わせ・お申し込み先」を
ご覧ください。

<お申し込みフォーム>--------------------------------------
・お名前(ふりがな):
・所属(会社・団体・学校など):
・電話番号:
・メールアドレス:
・参加動機、当日知りたいことなど:
※可能な範囲で当日の内容に反映させていただきます。

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※今回ご提供いただく個人情報は、A SEED JAPANが主催する
各種イベント等に関する情報提供と、
それらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。
取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、
事務局までお問い合わせください。
※A SEED JAPAN のプライバシーポリシーは下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.aseed.org/privacy.html
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【 お問い合わせ・お申し込み先 】 
国際青年環境NGO A SEED JAPAN 事務局 担当:田中・井上
TEL:03-5366-7484  FAX:03-3341-6030
E-mail:info@aseed.org  
URL:http://www.aseed.org/

○A SEED JAPANとは…
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!
という想いから始まった国際青年環境NGO。
大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、
南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、
未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。

○DECOスクールとは…
株式会社デンソーでは、環境月間(6月)に地球環境の現状への関心と理解を深め、
一人ひとりが日常生活の中で楽しく取り組めるエコアクションを学ぶ
“DECOスクール”を昨年度から開催しています。
2008年度は『地球温暖化防止』をテーマに、「お金」「食」「エネルギー」に関する
セミナーや映画上映会などを行います。

6月1日(日) 東京キャンパス  ~お金編~
6月8日(日) 安城キャンパス  ~食編~
6月21日(土) 名古屋キャンパス ~エネルギー編~
↓詳しくはこちらのWebサイトをご覧ください。
http://www.denso.co.jp/SOCIAL/index.html

◇◆編集後記◇◆―――――――――――――――――――――――――――
みなさんゴールデンウィークはどのように過ごされたでしょうか。私は祖父母
の住む愛媛県瀬戸内の島に行き、自転車で走り回って心身ともにリフレッシュ
してきました。島の風景、流れる時間、すべて心地よく、幸せな数日を過ごす
ことができました。
ある日釣りにいった際、祖父が「最近温暖化で魚が釣れんようになったんよ」
とつぶやきました。おじいちゃんの口から「温暖化」という言葉が出るなんて。
本当のところはわかりませんがドキッとしてしまいました。毎日海を見ている
からこそ、何かしらの変化を敏感に感じ取っているのかもしれません。(黒崎)
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ご意見、ご質問は、こちらまでお願いします。 gmm@fuluhashi.jp
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害についても、補償はいたしかねます。
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【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 URL:http://www.fuluhashi.jp
【担当研究員】 岩田茉莉江 m-iwata@fuluhashi.jp
【編集】    船橋康貴  y-funahashi@fuluhashi.jp
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         Tel:052-324-5351 Fax:052-324-5352
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            エビス・S&S・ウエスト3F
         Tel:03-3780-9733 Fax:03-5728-3414
◇エコプロネット(環境付加価値を創造する製品開発支援ネットワーク)
 http://www.ecopronet.jp/
◇ReSTEP(企業×企業の環境コミュニケーションサイト)
 http://restep.zttc.or.jp/
◇エコモチ(企業人のモチベーションアッププロジェクト)
 http://www.ecomoti.jp/
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