2008年4月25日発行 株式会社フルハシ環境総合研究所
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GMM[Green Mail Magazine] No.120
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*GMMは地球環境問題を前向きに解決し、「緑豊かな」地球を目指すとい
う意味を込めて、「グリーンメールマガジン」と名付け、皆様に月2回
お届けする環境マガジンです。
▼INDEX▼ ――――――――――――――――――――――――――――――
1.本日の特集:「動物に学ぶ ~わたしと牛といのちの教育~」
(株式会社フルハシ環境総合研究所 友岡梨恵)
2.第2回「環境管理者育成塾」シンポジウムのご案内
テーマ 「環境経営と環境改善活動」 【参加無料】
5月13日(火) 開催 主催:(株)豊橋キャンパスイノベーション
3.2008年度環境スキルアップ講習会(名古屋会場)開講記念講演会
5月30日(金) 開催 【参加無料】
主催:社団法人中部産業連盟/社団法人産業環境管理協会
4.名古屋藤原塾のご案内
5月8日(木)ほか開催 主催:株式会社フルハシ環境総合研究所
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◇◆1.本日の特集:「動物に学ぶ ~わたしと牛といのちの教育~」◆◇
(株式会社フルハシ環境総合研究所 友岡梨恵)
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昨年末よりバターの不足がニュースに取り上げられています。しかし最近まで
は、生乳の需要が減り、それに伴い大量廃棄が課題としてあげられ、2006年に
は生産調整が行われたばかりでした。これは、生産調整により生乳の生産が減
少したことに加え、海外でのバターの取引価格が急騰し、生産コストの少ない
国産に目が向けられたことが原因とされています。しかし、そもそも牛は家畜
ですが、生き物です。蛇口を閉めるようにはいきません。いのちの恵みについ
て、今一度考えてみたいと思います。
私が牛に惚れてから8年が経ちます。初めて牛に魅了されたのは、高校1年時に
ある大学のオープンキャンパスで牛を間近で見た時です。そこには、鼻水とよ
だれを垂らし、鼻の中まで舌を入れ、鼻水をなめている乳牛がいました。「な
んと、まぬけな動物だ・・・」。それが第一印象です。しかし、その後、聴診
器で牛の心臓の音を聞きました。その音はまさに「生きている音」でした。心
臓の音といえば、ドックンドックンというイメージがありましたが、そんな単
純なものではありません。心房から心室へそして心室から心臓の外へ押し流れ
る血の音が聞こえました。まぬけと思ったその動物が立派な生き物であると感
じた瞬間、私は牛の魅力に引き込まれてしまいました。ただ好きなだけではな
く、現場が見たくなり、大学時代から毎年牧場に住込みで実習に行っています。
これは就職した現在も継続しています。
現場で最も感動したことはやはり出産です。正確に言えば、出産ではなく子牛
の立ち上がりです。私が初めて見た出産はホルスタインの初産でした。しかし、
生まれてきた子牛は真っ黒でした。一般的にホルスタインの初産はお産を楽に
するために、ホルスタインより一回り体の小さな黒毛和牛の種をつけます。で
すから、生まれてくる子牛は雑種です。乳牛としては質が下がるので、生まれ
てきた子牛はオスでもメスでも基本的には肉牛となるために2週間ほどで乳牛
の牧場を後にします。私が見た産まれたばかりの子牛は、受精した段階から短
い余生が決まっていたのです。しかし、子牛はそれを知ることもなく、何度も
倒れながら懸命に立ち上がろうとします。そんなに頑張らなくてもと思うのは
私だけで、子牛は今を生きるのに一生懸命でした。
乳牛は肉牛とは違い、牛乳をとるために殺されるわけではないから、かわいそ
うではない。と思う方は多いかもしれません。しかし、牛乳をつくるためには、
出産をさせなければいけません。また、それにより産まれてきたオスや雑種の
子牛は乳牛にはなれません。牛乳は一頭の母牛だけではなく、たくさんのいの
ちの恵みであること、本来牛乳は子牛のためにあるということを忘れないよう
にしたいです。スーパーでは、牛乳は水よりも安く売られていることがありま
す。しかし、値段だけでは命の価値ははかれません。余った牛乳を捨てる時、
値段ではなくこの子牛の話を思い出していただきたいのです。
もう一度、「いただきます」という言葉を振り返り、いのちの恵みに想いを
馳せることを大切にしたいものです。いのちのつながりを考える機会は、いつ
も私たちの食卓に並んでいます。食はいのちの教育です。
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◇◆2.第2回「環境管理者育成塾」シンポジウムのご案内◆◇
テーマ 「環境経営と環境改善活動」
5月13日(火) 開催 主催:(株)豊橋キャンパスイノベーション
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愛知県では、自動車産業を中心に「ものづくり」に関わる産業が集積しており、
これらの産業では、コストを抑えながら環境負荷をいかに低減させ、生産を行
っていくかが重要な課題となっています。(株)豊橋キャンパスイノベーション
(とよはしTLO)では、この難問を解決すべく「環境と経営の両方に精通した
環境管理人材」を育成する講座を、豊橋技術科学大学、アイシン精機(株)、
中部電力(株)、(株)フルハシ環境総合研究所と共同で開発し、今年6月には実
証講座として無料で開講します。
今回のシンポジウムは、「環境経営とものづくり現場の環境改善活動」をテー
マに、環境管理者育成塾のご案内も兼ねて行います。皆様のご参加を心よりお
待ちしています。
日 時:平成20年5月13日(火) 13:00~16:00
場 所:刈谷市産業振興センター7F 小ホール
主 催:(株)豊橋キャンパスイノベーション
共 催:豊橋技術科学大学 現代GP・持続社会コーディネーター育成事業
(株)サイエンス・クリエイト
参加費:無料
定 員:200名(申込書先着順)
プログラム:
12:30- 受付開始
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-13:35 「循環型まちづくりと環境経営」
豊橋技術科学大学 エコロジー工学系
後藤 尚弘 氏
13:35-14:05 【招待講演】
「“ものづくり”における環境活動~エコプロダクツの普及について~」
中部経済産業局 資源エネルギー環境部
環境・リサイクル課 課長
木村 一夫 氏
【招待講演】
14:05-14:35 財団法人 東海技術センター 調査技術部 次長
高橋 孝廣 氏
「エコデザイン手法の活用法~環境配慮設計の概要~」
14:35-14:50 (休憩)
14:50-15:20 【記念講演】
「ムダの徹底排除を基点とした生産現場の環境改善活動」
アイシン精機株式会社 安城工場 品質管理部 部長
辻 秀敏 氏
15:20-15:35 「環境管理者育成塾」のご案内
株式会社豊橋キャンパスイノベーション
プロジェクトコーディネーター
生田 始 氏
15:35-15:55 「ISO14001を経営に活かす
~ISOの原点を見直し、環境マネジメントシステムを再構築する~」
環境マネジメントシステム主任審査員
長澤 進 氏
15:55-16:00 閉会挨拶
申込方法:以下の内容を電子メール(chukaku@kktci.co.jp)にて送信してください。
・企業名
・所在地
・氏名、所属
・電話番号、FAX番号
・メールアドレス
・他の参加者の氏名、所属
※個人情報の取り扱いについて
取得した個人情報は、本シンポジウムに関するご連絡及び当日受付用の名簿作
成に利用します。また、当社イベント等のご案内に利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の利用目的以外で利用することはあり
ません。(ただし、法令等により提供を求められた場合は除きます。)
問い合わせ・申込先:
(株)豊橋キャンパスイノベーション(とよはしTLO)
中核人材グループ「環境管理者育成塾」事務局
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ケ丘1-1
豊橋技術科学大学内事業所(総研棟501)
TEL 0532-44-1025、FAX 0532-44-1026
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◇◆3.2008年度環境スキルアップ講習会(名古屋会場)開講記念講演会◇◆
5月30日(金) 開催 【参加無料】
主催:社団法人中部産業連盟/社団法人産業環境管理協会
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【中部地区開講を記念して、「環境スキルアップ事業」のご紹介とともに、記
念講演を行います!!】
「環境スキルアップ事業」とは…環境に配慮したものづくりやサービス提供
をしながら事業を展開する「環境経営」が企業に求められ、それを実現させる
ためには、企業で働くあらゆる人材が必要とする環境スキル(環境に配慮した
業務を推進する能力)を必要な範囲かつレベルで習得することが望まれます。
この事業は、05 年~06 年に(社)産業環境管理協会が経済産業省より受託
した「環境経営人材育成事業」の成果に基づいて、07 年度より、企業人材の
ためのさまざまな環境スキルアップ向上を目的とした「環境スキルアップ事業」
を開始し、その一環として、主に関東地区で「環境スキルアップ講習会」を継
続的に開催しております。
この度、中部地区において「2008 年度環境スキルアップ講習会(名古屋会場)」
を(社)中部産業連盟とともに提供することが決定し、それに先立ち、記念講
演会を開催する運びとなりました。第1回は6 月27 日(金)からスタートし
ます。皆様のご参加をお待ちしております。
○とき:平成20年5月30日(金) 13:30~16:30
○ところ:中産連ビル本館2階 2A研修室
(〒461-8580 名古屋市東区白壁3-12-13)
○参加費:無料
○内容
13:30~ ごあいさつ
13:40~ 講演1「企業人の求められる環境倫理」
東北大学大学院環境科学研究科 客員教授 溝口忠昭氏
14:40~ 講演2「環境配慮製品の普及のために-
今求められている環境配慮設計とその有用性-」
名古屋産業大学大学院環境マネジメント研究科 教授 成田暢彦氏
15:40~ 事業紹介「環境スキルアップ事業の概念と事業概要」
社団法人産業環境管理協会環境人材育成センター 副所長 大岡健三氏
●お申込方法法:
下記必要事項をご記入の上、メール(e-mail:iso@chusanren.or.jp)にてお申
込みください。受講票は、開催7 日程前にお申し込み責任者宛てに送付します。
● お問合せ先:
社団法人中部産業連盟ISO 研修部高瀬、岩崎、木村
(TEL052-931-9824/FAX052-931-5198) URL:http://www.chusanren.or.jp/
・会社名/事業所名
・TEL
・FAX
・申込責任者氏名(所属・役職)
・e-mail アドレス
・所属部課
・役職名
・氏名
・業種(主要製品名)
・従業員数
・資本金
・会社概要
※今回ご記入いただいた個人情報は、セミナー等の運営・情報提供(郵便、メー
ル、FAX)においてのみ使用致します。
詳細は、HP(http://www.chusanren.or.jp/privacy/index.html)をご覧下さい。
同意の上、ご協力をお願い致します。
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◇◆4.名古屋藤原塾のご案内 ◆◇
5月8日(木)ほか開催 主催:株式会社フルハシ環境総合研究所
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経済、金融、政治、外交、社会、文化の幅広い分野に関する『時事問題』と
『リーダーシップ』と『経営』に関する話題を取り上げて藤原直哉氏が解説し
ます。
【講 師】藤原直哉氏(シンクタンク藤原事務所 所長)
83年東大経済学部卒業後、住友電気工業株式会社、経済企画庁経済研究所を経
てソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社に入社。株式・債券の数理分析に従
事。現在、「シンクタンク藤原事務所」を主宰、独立系シンクタンクとして
「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析
を行っているほか、小田原市、遠山郷でロハス体験学校の主催、コンサルティ
ング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。
また全国10箇所で「藤原塾」を開催している他、NHKラジオ等にレギュラー
出演し、時局分析を行うなど、世界トップクラスの経済アナリストとして活躍
中。著書に「繰り返す世界同時株大暴落―自民崩壊・生活壊滅の時代」(あ・
うん)、訳書に「実践リーダーシップ学」(万来舎)などがある。
【日 時】2008年5月8日(木)16:00~18:30
【会 場】ローズコートホテル 4F(3Fから変更になりました)
名古屋市中区大須四丁目9-60
(名古屋市営地下鉄上前津駅1番出口すぐ)
http://www.rosecourthtl.co.jp/(詳しくはこちら)
【受講料】8,000円(税込み)/ 会員様無料
【2008年度開催予定】
日時:2008年7月10日(木) 16:00~18:30
会場:ローズコートホテル 3F
日時:2008年9月11日(木) 16:00~18:30
会場:ローズコートホテル 3F
日時:2008年11月13日(木) 16:00~18:30
会場:ローズコートホテル 2F
日時:2009年1月15日(木) 16:00~18:30
会場:ローズコートホテル 3F
日時:2009年3月12日(木) 16:00~18:30
会場:ローズコートホテル 3F
【お申込み方法】氏名、御社名、お役職、E-mail、TEL、FAX、
以下の内容をご記入の上、(info@fuluhashi.jp)へお送り下さい。
ご希望の会をご選択ください(受講料8,000円/1回)
□5月8日(木)16:00~18:30
□7月10日(木) 16:00~18:30
□9月11日(木) 16:00~18:30
□11月13日(木) 16:00~18:30
□1月15日(木) 16:00~18:30
□3月12日(木) 16:00~18:30
■新幹線のダイヤ改正に伴い、講演終了後の毎回の食事交流会は開催できなく
なくなりました。ご期待に添えず、大変申し訳ありません。
これに代わる藤原先生との交流の場を考えておりますので、詳細が決まり次第
ご案内いたします。
【主催・お問合せ】
株式会社フルハシ環境総合研究所 担当:黒崎、岩田、杉浦
http://www.fuluhashi.jp E-mail : info@fuluhashi.jp
〒460-0022 名古屋市中区金山1-12-14 金山総合ビル7F
Tel:(052)324-5351 Fax:(052)324-5352
◇◆編集後記◇◆―――――――――――――――――――――――――――
先日、牧場へ行きました。久しぶりに牛を見てうっとりとした時間を過ごしま
した。今回訪問した須藤牧場(千葉県)では、酪農体験の受け入れを行ってい
ます。それだけではなく、いのちの教育として、絵本も出版しています。心あ
たたまる絵本です。ぜひご覧ください。(友岡)
(須藤牧場HP→http://www.sudo-farm.com/)
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ご意見、ご質問は、こちらまでお願いします。 gmm@fuluhashi.jp
本メールマガジンの各種情報の内容については万全を期しておりますが、その
内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損
害についても、補償はいたしかねます。
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【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 URL:http://www.fuluhashi.jp
【担当研究員】 岩田茉莉江 m-iwata@fuluhashi.jp
【編集】 船橋康貴 y-funahashi@fuluhashi.jp
(本社) 〒460-0022 名古屋市中区金山1-12-14 金山総合ビル7F
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(東京事務所)〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-8-5
エビス・S&S・ウエスト3F
Tel:03-3780-9733 Fax:03-5728-3414
◇エコプロネット(環境付加価値を創造する製品開発支援ネットワーク)
http://www.ecopronet.jp/
◇ReSTEP(企業×企業の環境コミュニケーションサイト)
http://restep.zttc.or.jp/
◇エコモチ(企業人のモチベーションアッププロジェクト)
http://www.ecomoti.jp/
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