2007年11月8日発行 株式会社フルハシ環境総合研究所
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GMM[Green Mail Magazine] No.109
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108号でお知らせした名古屋エコラボ会の日にちに間違いがありました。
正しくは11月15日(木)の開催です。お詫びして訂正いたします。
*GMMは月2回発行している環境マガジンです。
▼INDEX▼ ――――――――――――――――――――――――――――――
1.本日の特集:地域の過疎化から見る環境
(株式会社フルハシ環境総合研究所 八色晶子)
2.「企業と環境展2007」~対話するCSR~ご案内
2007年11月20日(火)~12月1日(土)開催 [東京]
主催:みなと環境にやさしい事業者会議
3.名古屋エコラボ会~名古屋から社会を変革する力を生み出す~
第6回目「心と健康~ストレス対策の秘訣~」のご案内 [名古屋]
12月13日(木)開催 主催:株式会社フルハシ環境総合研究所
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◇◆1.本日の特集:◆◇地域の過疎化から見る環境
(株式会社フルハシ環境総合研究所 八色晶子)
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「限界集落」という言葉を存知でしょうか。
これは、過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、道路や農地の維持
管理、冠婚葬祭など社会的共同生活の維持がギリギリの状態である集落のこと
を指します。
国土交通省の集落状況調査(2006年)では、10年以内に消滅の可能性のある集
落が422集落、「いずれ消滅」する可能性のある集落が2219集落、合わせて2641
集落があり、この2つを合わせた数は1999年の調査と比較して284増加している
とされています。
私の祖父母の住む地域は限界集落とまでは行きませんがやはり高齢者の多い地
域です。
林業や農業に携っていた家も、管理者がいなくなるまたはこれまでの方法では
それらの収入で生活が成り立たないため、山を保安林として管理を行政に任せ
ている場合も多いようです。祖父も自分たちが幼いころに植えた木が、70年経
って大きく育っているにもかかわらず、その木を切り出して活用するには体力
的にもコスト的にも難しい状況です。
かつては林業が盛んだった地域では、放置された人工林により防災や水源とし
ての山の機能が衰退していきます。国土の保全、災害に強い国づくりの面でも
非常に大きなマイナスとなります。
限界集落の問題は、そこに住む人の暮らしが困難であるだけでなく、環境問題
とも密接につながっています。
どうしたら限界集落やそれに準ずるような場所を減らし、国土を守っていくこ
とができるのか?
地域おこしに力を入れている市町村がありますが、最近の流れでは、企業がCSR
活動の一環として自社の山や森を持ち、そのフィールドを社員や子供たちの環
境教育の場として提供するというケースが増えています。
森をきちんと管理して、地元の森林組合やNPOと連携し、そこにいる生き物た
ちのことを伝えたりするなど、一般の人々が森に親しめる機会を提供していま
す。
また、最近のニュースでは、トヨタ自動車が、国内の森林再生モデル構築に向
けて三重県内の山林取得に関する売買契約を締結したという話題もありました。
これまでの教育の場としての所有にとどまらず、優良材を効率的に生産するノ
ウハウを取り入れ、持続的な林業事業の場として活用するとともに、こうした
ノウハウを林業経営者や山林所有者とも共有していくという視点が非常に興味
深く感じます。
林業や農業などの一次産業のあり方が問われる今、国としてこれから日本の国
土をどうして行きたいのか、行政も企業も、国民一人一人が真剣に考えなけれ
ばならない時です。
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◇◆ 2.「企業と環境展2007」~対話するCSR~ご案内 ◆◇
2007年11月20日(火)~12月1日(土)港区立エコプラザにて開催
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パネル展示、環境報告書を読む会、シンポジウムを通して考える、見つける、
対話する、「企業と環境」そして「CSR」の今とこれから。
「環境報告書を読む会」のコーディネータは弊社が務めさせていただきます。
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昨年、初めての試みにもかかわらず、環境を軸にした企業コンソーシアムの総
合的な取組みとして確かな成果と大きな反響を得た「企業と環境展」。
2年目の飛躍を期す今年は、エコプラザを会場に、11月20日から12月1日、会
期中は休みなしの連日12日間開催します。
今年のテーマは「対話するCSR」。受け身のCSRではなく、一方向的なCSRでも
なく、互いに刺激しあい分かち合えるCSRへ。今年の「企業と環境展」は「対
話」をキーワードに、CSR全体の底上げにつなげられる取組みを目指します。
できるだけ多くの方に、可能な限り何度でも足を運んでいただき、出会いの機
会を増やしていただきたいと思います。
もとは小学校だったこの場所で、事業者も区民も学生もひとつになって「同窓」
の輪を広げましょう。CSRが対話をはじめる場、それが今年の「企業と環境展」
です。みなさまのご参加を心待ちにしております。
【会期】 2007年11月20日(火)~12月1日(土)
*9:00~21:00(平日)
*9:00~17:00(土・日・祝)
【会場】港区立エコプラザ(旧鞆絵小学校/港区虎ノ門3-6-9)
【入場】無料
【主催】みなと環境にやさしい事業者会議
http://www.eco-plaza.net/mecc/
【お問合わせ】
みなと環境にやさしい事業者会議 事務局
電話:03-6806-9280 e-mail:info@eco-plaza.net
★「環境報告書を読む会」「シンポジウム」の日程は下記の通りです。
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企業と環境展2007「パネル展」
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参加企業・団体は以下のとおりです。昨年を上回る28社が出展します。間伐材
のパネルボードに、企業と環境そしてCSRの今とこれからが多彩に表現・展開
されます。お楽しみに。
【会場】港区立エコプラザ「情報コーナー/展示コーナー」
□ 特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション
□ イーグル工業株式会社
□ エコアース・ヒューマンネット
□ NECリース株式会社
□ 株式会社大川印刷
□ 尾瀬林業株式会社
□ オムロン株式会社
□ 鹿島建設株式会社
□ 株式会社こめつつじ
□ 株式会社ジャパンエナジー
□ 昭和環境システム株式会社
□ 大地を守る会
□ 太陽生命保険株式会社
□ 東京ガス株式会社南部支店
□ 東京電力株式会社銀座支社
□ 株式会社東京ヒューマニアエンタプライズ「ホテル日航東京」
□ 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
□ 日本たばこ産業株式会社
□ 日本通運株式会社
□ 日本道路株式会社
□ 株式会社文化放送
□ 本田技研工業株式会社
□ 三菱化学株式会社
□ 三菱自動車工業株式会社
□ 港区
□ 明治学院大学
□ 横浜ゴム株式会社
□ らでぃっしゅぼーや株式会社
(※アイウエオ順)
【お問合わせ】
みなと環境にやさしい事業者会議 事務局
電話:03-6806-9280 e-mail:info@eco-plaza.net
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企業と環境展2007「環境報告書を読む会」
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こちらも昨年を上回る10社がエントリー。企業と環境展という場における「環
境報告書を読む会」は、まさに対話するCSR活動のひのき舞台。市民や就職を
考える学生さんにとっては、CMだけでは把握しきれない企業の持続可能性と出
会うまたとない機会です。連日、会の終了後ささやかな懇親会を予定しています。
【会場】港区立エコプラザ「学習室」
【プログラム】
11月21日(水)
■16:30-18:00 東京電力
■18:15-19:45 森永乳業
11月22 日(木)
■16:30-18:00 ユニ・チャーム
■18:15-19:45 東京ガス
11月26日(月)
■16:30-18:00 横浜ゴム
■18:15-19:45 NECリース
11月27日(火)
■16:30-18:00 太陽生命
■18:15-19:45 鹿島建設
11月28日(水)
■16:30-18:00 日本通運
■18:15-19:45 ジャパンエナジー
(※コーディネーター:フルハシ環境総合研究所)
【お問合わせ】
みなと環境にやさしい事業者会議 事務局
電話:03-6806-9280 e-mail:info@eco-plaza.net
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企業と環境展2007「シンポジウム」
~森の再生に向かうCSR~
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会場を赤坂区民センターに移して行ないます。11月29日と30日、今年、あき
る野に「みなと区民の森」ができたことを記念して「みなと森と水会議」とい
う港区主催のイベントが開催されますが、その中の関連イベントとして企業と
環境展2007のシンポジウムを実施します。
テーマは「森の再生に向かうCSR」。日本の森林再生は企業が担い手となる
時代。地域と企業の二人三脚による取組みは、どこまで森に光をもたらすか。
事例紹介とともに森に向かうCSRの可能性を考えます。
東京電力株式会社、東京ガス株式会社、株式会社ジャパンエナジー、太陽生命
保険株式会社の担当者がパネラーとして登場します。まさに森林再生とCSRが
ご専門の牧大介(アミタ株式会社 持続可能経済研究所所長)がキーノートス
ピーカーとパネルセッションのコーディネーターを務めます。
【日時】 2007年11月29日(木) 15:30~
(開場:15:00/終了:17:30予定)
【会場】 赤坂区民センター「ホール」(港区赤坂4-18-13)
【「みなと森と水会議」についてのお問合わせ】
港区環境課 電話:3578-2495
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「朝市エコバザー」 in 企業と環境展2007
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11月24日(土)と12月1日(土)の2日間、「朝市エコバザー」を開催します。
新鮮産直野菜と事業者の方々から送られた善意のバザー品が並びます。
【日程】 11月24日(土)
12月1日(土)
*10:00開始(★野菜が完売次第終了)
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「企業と環境展2007~オープニングレセプション」
11月20日(火)午後5時 エコプラザ「エントランスホール」
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事業者会議会員のみなさまへ。今年の「企業と環境展」開催初日に、交流・懇
親を目的としてオープニングレセプションをエコプラザで開くことになりまし
た。パネル展をご覧いただきながら、対話するCSRの事始め。どうぞ、ふるって
ご参加ください。
<企業と環境展2007オープニングレセプション>
■日時:2007年11月20日(火)午後5時~
■会場:港区立エコプラザ「エントランスホール」
■会費:お一人1000円(※領収書をご用意致します)
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「企業と環境展2007」についてのお問合わせ
⇒みなと環境にやさしい事業者会議 事務局
電話:03-6806-9280 info@eco-plaza.net
〒105-0001 港区虎ノ門3-6-9 エコプラザ内
TEL:03-6806-9280 FAX:03-6806-9282
E-mail:info@eco-plaza.net
URL: http://www.eco-plaza.net/mecc
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◇◆3.名古屋エコラボ会~名古屋から社会を変革する力を生み出す~
第6回目「心と健康~ストレス対策の秘訣~」のご案内 ◆◇
12月13日(木)開催 主催:株式会社フルハシ環境総合研究所
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弊社代表の船橋がコーディネーター役を務めさせて頂くこの会は、参加される
一人ひとりが主役です。参加者同士、参加者と講師の先生の交流から、新しい
ビジネスマッチングが創造されるようなプラットホームづくりを目指していき
たいと思います。http://www.fuluhashi.jp/3/308/(詳細はこちら)
○第6回目 12月13日(木)
「心と健康~ストレス対策の秘訣~」
【講師】村松仲朗氏(カイロプラクティック完誠堂 院長)
南山大学経済学部卒業後、中部柔整専門学院卒業、日本カイロプラクティック
アカデミー卒業。柔道整復師、NCA認定カイロプラクティック師。
【講座内容】
食べ物に気をつけたり、適度な運動をしたり、サプリメントをとったりと体の
健康に気遣う方は多いと思います。しかし、心の健康はどうでしょうか?心の
健康を上手に管理できていない人も多いようです。心と体はつながっています。
心の不調が体の不調というかたちで影響が現れます。ストレスをためることな
く仕事や家庭生活など様々な場面を過ごす秘訣を、具体的事例を示しながら解
説します。
●第7回目 2月21日(木)
「環境問題の本当の意味」藤原直哉氏(シンクタンク藤原事務所 代表)
●第8回目 3月13日(木)
「環境問題が教える命の本当の姿」 藤原直哉氏(シンクタンク藤原事務所 代表)
■コーディネーター:船橋康貴(株式会社フルハシ環境総合研究所 代表取締役)
【日 時】12 月13日(木)18:00~20:30
【会 場】ローズコートホテル 3F
(名古屋市中区大須4丁目9-60/名古屋市営地下鉄上前津駅1番出口すぐ)
http://www.rosecourthtl.co.jp/company/access.htm
【参加費】一般:10,000円/回(税込)
学生: 3,000円/回(税込)
※各回ごとに事前にお振込みください。
【申込み方法】以下の内容をご記入の上、名古屋エコラボ会事務局
(info@fuluhashi.jp)へお送りください。
ご芳名
住所 〒
Tel.
Fax.
E-mail.
企業名
部署名
お役職
【主催・お問合せ】
船橋康貴の名古屋エコラボ会事務局(株式会社フルハシ環境総合研究所内)
担当/宮田・岩田・太田
http://www.fuluhashi.jp E-mail : info@fuluhashi.jp
〒480-0022 愛知県名古屋市中区金山1-12-14 金山総合ビル7F
TEL: 052-324-5351 FAX: 052-324-5352
◇◆編集後記◇◆―――――――――――――――――――――――――――
最近山の仕事に興味を持ち、1年ほど前からチェーンソーの技術習得や森林で
の作業を勉強しています。私から見れば本文中に書いた祖父の山は宝の山であ
り、この材を活用しないなど何のためにこれまで管理をしてきたのか、と悔し
く思えてなりません。山と森と水は日本の最も価値のある財産のひとつだと思
います。(八色)
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ご意見、ご質問は、こちらまでお願いします。 gmm@fuluhashi.jp
本メールマガジンの各種情報の内容については万全を期しておりますが、その
内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損
害についても、補償はいたしかねます。
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【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 URL:http://www.fuluhashi.jp
【担当研究員】 岩田茉莉江 m-iwata@fuluhashi.jp
【編集】 船橋康貴 y-funahashi@fuluhashi.jp
(本社) 〒460-0022 名古屋市中区金山1-12-14 金山総合ビル7F
Tel:052-324-5351 Fax:052-324-5352
(東京事務所)〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-8-5
エビス・S&S・ウエスト3F
Tel:03-3780-9733 Fax:03-5728-3414
◇エコプロネット(環境付加価値を創造する製品開発支援ネットワーク)
http://www.ecopronet.jp/
◇ReSTEP(企業×企業の環境コミュニケーションサイト)
http://restep.zttc.or.jp/
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