グリーンメールマガジン(GMM) 第4号

平成13年9月12日発行
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            GMM[Green Mail Magazine]         Vol.4

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        (株)フルハシ環境総合研究所はお客様の
         環境経営をトータルサポート致します。

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▼INDEX▼
1.今週の環境ニュース
  「エコ自治体、ダイオキシン、ユニクロ」
2.本日の特集
  「環境経営 ~環境保全と経済価値の追求~」
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1.今週の環境ニュース
  「エコ自治体、ダイオキシン、ユニクロ」
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 志木市エコ自治体づくりで全国を一歩リード!
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 埼玉県志木市で「自然再生条例」案がまとまった。条例案によると、公共工事
で失われる自然を事前に調査・算定し、保全できない場合はその代替地を確保し
て、工事をしても緑の総量が減らないようにする。可決されれば10月1日からの
施行。これによって公共工事費用が約10%増加するという。


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 <ダイオキシン>微量でも子供の行動力低下
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 米・サザンメーン大とロチェスター大のグループが、先進国の人間が通常汚染
されている程度でも、ダイオキシンが母体に存在した場合に、生まれた子供の
自発的な行動に影響を与えることを突き止めた。実験で微量のダイオキシンを投与
された母親から生まれたラットの行動力が低下したのだ。また日本では、環境
ホルモン全般に関し、自然界に放出された後、人の健康にどんな危険を及ぼすかを
突き止めるためのリスク評価事業に環境省が乗り出すことになった。


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 ユニクロが自社フリースのリサイクルを開始
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 「ユニクロ」を全国展開するファーストリテイリングが全国519店舗で自社の
フリース製品をリサイクルしている。ユニクロが98年から3年間で販売した
フリースはなんと3700万着。集められたフリースはマットの材料や発電用燃料と
してリサイクルされる。

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2.本日の特集「環境経営 ~環境保全と経済価値の追求~」
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 環境重視のムードが社会全体に広がっていますが、実際のところ皆さんは企業
の環境活動と経済価値をどう考えていますか。「環境保全と経済価値の追求は同
軸である」という考え方を持っている方は挙手を願います。手を挙げてくださっ
た方に私は心から拍手を送ります。

 ということで本日の特集は環境経営です。皆様は環境経営についてどの程度理
解していらっしゃいますか?経営に環境の視点を取り入れることによって企業は
どのようなイニシアチブを得ることができるのかを知っていただきたいと思いま
す。


 まずは「環境対応」「環境保全」「環境経営」という言葉の定義を考えてみた
いと思います。環境先進企業であるリコーでは次のようにこれらの言葉を明確に
分けて考えています。


 「環境対応」は、消費者や顧客、法規制などによる環境保護圧力を受けた、
受け身の対応を指す。活動内容はどうしても消極的なものになりがちである。

 一方「環境保全」は環境対応を一歩進めたもので、「地球への責任」を自覚し
た上で資源・リサイクル、省エネなどの高い目標を掲げた積極的な地球環境負荷
の低減を目指す活動を行うことである。このためには社員一人ひとりの意識改革
が求められることになる。この段階でも環境活動を通した利益の創出を意識して
いるわけではない。

 これに対し、「環境経営」は環境保全活動を通した利益の創出を目指すもので
ある。


 具体的にはメーカーの場合、部品点数や工程数の削減、歩留まりや稼働率の
向上などの改善活動が挙げられます。これらの環境保全を進めれば進めるほど、
経営効率は上昇します。

 環境保全活動は、1回何かやって終わりというものではありません。計画的な
活動が重要であるのと同時に継続的な保全活動であることが最も重要なキーワード
になります。日頃の地道な活動が欠かせません。

 環境保全活動は企業の使命であることは間違いありませんが、その一方でボラ
ンティアでは継続的な活動は難しいです。企業にとってメリットのある仕組みを
考えない限り環境活動は一過性に終わります。


 当社の環境セミナーの開催が迫ってきております。本日の特集で取り上げた
のはほんの入り口です。より環境の価値を理解して環境経営に臨みたいかたは
席に限りがありますのでお早めに申込みをお願いします。(^-^)


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 ◇◆編集後記◇◆
 狂牛病が日本で初めて発見されました。ヨーロッパで流行していたときは
テレビでみて怖いなと思っていましたが、他人事のように見ていましたので
自分には関係のないことのように思っていました。

 テレビで見たあの悲惨な光景が日本でも自分の身のまわりでもこれから起
こるのか!?と思うと背筋がさーーーーっと冷たくなりました。

 この仕事にたずさわるようになって環境問題と向き合った時に思い知らさ
れる奥深さ、今我々のおかれている現状の深刻さを感じざるをえません。
最悪のシナリオ?を知った今でも、その危機感をまだ対岸の火事のように
感じることがあります。このメールマガジンが環境の新しい情報を皆様に
お届けできて環境を実感できる小さな気付きのきっかけになれば幸いです。 

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【発行】株式会社フルハシ環境総合研究所 URL:http://www.eriotnet.com
【担当研究員】浅井豊司 t-asai@fuluhashi.jp
【編集】船橋    y-funahashi@fuluhashi.jp

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