平成13年8月21日発行
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GMM[Green Mail Magazine] Vol.2
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▼INDEX▼
1.今週の環境ニュース
「廃家電製品の不法投棄の状況について 」
2.本日の特集
「食糧危機 PART1」
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1.今週の環境ニュース
「 廃家電製品の不法投棄の状況について」
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(1) 自治体ごとの家電4品目の不法投棄の状況について
平成12年度と平成13年度との比較ができた279自治体について、家電4品
目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)ごとに平成12年4月から6月までの累
計と平成13年4月から6月までの累計を比較し不法投棄台数の増減した自治体
数をみてみると、4品目の合計で増加した自治体が145、変化のなかった自治体
が74、減少した自治体が60であった。
品目ごとにみてみると、
エアコンが 増加 80、変化なし162、減少36、
テレビ が 増加139、変化なし 92、減少47、
冷蔵庫 が 増加 98、変化なし125、減少56、
洗濯機 が 増加101、変化なし116、減少61であった。
(2) 不法投棄台数の変化について
平成13年4月から6月までの家電4品目の不法投棄台数については、
279自治体全体で、
エアコンが合計 928台、
テレビ が合計4,088台、
冷蔵庫 が合計1,586台、
洗濯機 が合計1,241台、
4品目合計では7,843台であった。
279自治体における平成13年4月から6月までの家電4品目の累計不法投棄
台数を平成12年4月から6月までの累計台数と比較すると、エアコンが71台減
少、テレビが1,437台増加、冷蔵庫が178台増加、洗濯機が60台増加、合
計1,604台の増加となった。傾向としては、エアコンがやや減少している一方
で、冷蔵庫及び洗濯機が同程度かやや増加し、テレビが増加している傾向が見られ、
テレビについては不法投棄台数の増加台数のうち、約9割を占める結果となった。
注) 279自治体の人口の合計は約2,724万人(総人口の約22%)。
また、平成13年4月から6月までに全国の家電の指定引取場所へ持ち込まれ
た廃家電の台数は約154万台であり、人口10万人あたりでは約1,250
台となる。
(環境省統計による)
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2.本日の特集「食料問題 ・水問題PART1」
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飽食時代、一方で多くの人々が餓死している国・地域がある。本当に、食料は余っ
ているのか考える必要があります。
現在の世界総人口は約60億人といわれている中で飢え苦しんでいる人々は約8億
人であり、1割の人達が飢え苦しんでいます。
では、日本が立たされている現状は・・・
輸入大国日本の食料自給率は約4割(熱量ベース)程度であり、残りの6割の
2,800万tは輸入に頼っているのが現状であり、そのうち廃棄されている量は、
約 950万tにも及びます。
では、海外では・・・
中国の化学アカデミーのでは、2030年の穀物輸入量は約 4億 t と推測してい
ますが、1992年実績で世界の穀物総輸出量は約2億3000万 t しかありませ
ん。中国の推測と現状に大量なギャップがあります。
穀物が足り成りのは解りましたがタイトルにある水が不足するというのはどういう
意味なんでしょうか?
皆さん、穀物1tを生産するのに必要な水の量はどのくらい必要だと思われますか?
なんと、穀物1tに対し水1,000tが必要だと言われています。これを海外か
らの輸入食料量分に置き換えて計算すると2,800万tの穀物を生産する為には、
213億 tの水が必要であるということになります。これは利根川の年間流量の5倍
に相当します。私たちは穀物輸入を通して過剰な水を輸入しています。
2025年には現在点で供給可能な水量を56%を上回る水需要が生ずると予想され
ています。
世界銀行が95年にこの様な言葉を残しています。
「今までは戦争の多くは石油を巡る争いだった。しかし、次は水を巡る争いになるだ
ろう。」
今後、確実に訪れるであろう食糧問題・水問題、皆さんはどの様に考えますか?
脱物質経済・サービス指向経済・循環型社会・高度情報化社会を確立していくのが
地球を救う第一歩だと私は考えます。
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◇◆編集後記◇◆
台風11号が日本に上陸!
8月21日15時の状況は、
中心経緯 33度5分
中心の経度135度0分
中心の気圧965「hPa」
大型
進路 北 速度20「km/h」
中心付近の最大 風速30「km/h」
昨年の東海豪雨による局地的な災害も地球環境問題が引き起こしたと言われており
その悪夢を思い出します。
今回の台風による被害が少ないことを祈ると共に今までの環境問題のツケを取り戻
すような行動をしていきたいものです。
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